皆さんこんにちは。本日は「Microsoft PowerToys」を使ったウィンドウを手前に固定する方法をご紹介します。
参考資料を眺めながら作業をしたいというあなたにぜひおすすめです！

Microsoft PowerToysとは何か？

Microsoft PowerToysとは、Windows10、11専用のソフトウェアです。Microsoft Storeから無料でダウンロードできます。
これ一つでウィンドウを手前に固定、複数のウィンドウを好きなレイアウトで並び変えたり、独自のショートカットを設定したりとWindowsの痒い所を補ってくれます。めちゃくちゃ便利ですこれ。

ダウンロード方法

ダウンロードは以下のページからできます。

「Microsoft Store アプリの取得」を押すことでインストールまで完結してくれます。
インストール後には「Microsoft PowerToys」が自動で起動します。
画面の右下隠されたタスクバーを見てみると「Microsoft PowerToys」のテレビアイコンと青いコーヒーカップが追加されていますね。
このソフトウェアはパソコン起動と同時に実行し、常に裏で動いてる状態になります。
パソコン起動時に勝手に動作したくない場合は「Microsoft PowerToys」を起動→設定画面→全般→起動時に実行をオフで可能です。

使い方

機能が多いので、手軽に使えてオススメの機能を1部紹介します！

• 常に手前に表示

  固定したいウィンドウをクリックし、「Windows + ctrl + T」で手前に固定または解除します。固定したウィンドウには色つきの線が付きます。線の太さや色をカスタマイズ可能です。

• PowerToys Awake

  コンピューターがスリープ状態になったり、画面がオフになったりしないようにします。

• color Picker

  「Windows + shift + C」で画面上の色をカラーコードを調べるのに便利！RGB,CMYK,HSLなどを調べられます。

• スクリーンルーラー

  「Windows + shift + M」で画面上にピクセルを測定できます。

• Text Extractor

  「Windows + shift + T」で画面上の文字を範囲選択すると文字起こししてコピーした状態にくれます。メモ帳などに貼り付けてみてください。

上記以外の機能や設定できる内容は以下でも確認可能です！